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【英語塾】BLUE SKY

ハロウィンってそもそもなに?

こんにちは。久留米の英語塾・英会話スクールのブルースカイです。

もうすぐハロウィンが近づいてきましたね。今日はハロウィンってそもそも何なのについて特集してみました!

(1)ハロウィンは、キリスト教のお祭り

10月31日のハロウィン(Helloween)は、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」の前夜祭という意味で、ヨーロッパ発祥のお祭りです。

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、古代ケルト人(ヨーロッパ人)が行っていたお祭りに由来します。

(2)ジャック・オ・ランタン(かぼちゃ)は魔よけの働き

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。「ジャック・オー・ランタン」といいます。

 ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。

ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

 

(3)なぜ子供たちは仮装するするのは、悪霊から身を守るため

ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊や魔女人間たちに災いをもたらしたり、いたずらをするとされたため、身を守るために悪霊や魔女の恰好をして仲間に見せかけたのが、仮装の始まりです。

 

(4)Trick or Treatは、悪霊を追い払う意味がある

ハロウィンといえば、仮装をした子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる様子が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのが習わしになっています。

もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? この場合のお菓子には、悪霊を追い払うなどの意味があるそうです。

 

以上、ハロウィンについてまとめがしたが、日本ではハロウィンはいろいろキャラクターに仮装して楽しんていますよね。

 

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